3Kとは
3KとはTVの4K、8Kなどの画像鮮明度を表す通じではなく職業差別的な言葉でキツイ、キタナイ、キケンを表した昔の言葉でした。現在の3Kは給与、休日、希望を表す新しい3Kとして国会議員の先生方のご尽力により浸透しつつあります
しかしながらその実態はいまだに重たい機材をもっていばらの山をスズメバチやマムシやクマに怯えながら進み、炎天下のアスファルト道路を何Kmも歩き事務所に戻るや否や取得したデータのチェックを欠かさず、の日々が繰り返されます
世間ではGPSやドローンやレザースキャンなどの新技術により働き方も随分変わったといわれていますがそれはほんの
一部の業務でありその大半は前記のとうりで若者がこの職を選ぶにはあまりにもリスクが大きすぎると思います。
ではどうすれば若者がこちらを向くか?それは新しい3Kでの、給与、休暇を大幅に改革しなければ将来の測量会社は
なくなるでしょう。
日本は地震、台風、豪雨により毎年悲惨な災害に見舞われてインフラ整備の手は抜けない国なのです。公共工事は何だか
んだ言われますがこの上に国民の安全安心があります。その公共工事のスタートは測量から始まります、測量業をもっと
重んじて下さい。